クラーク記念国際高等学校 ドルフィントレーナーの授業/実習 2018年3月20日~21日
2018/3/20 イルカ , ドルフィントレーナー , 学校 , 触れ合い , 高校
3月20日~21日の2日間で、
高校生のドルフィントレーナの授業を開催しました。
今年はリクエストもあり、初日にイルカとのふれあい実習を行い、
イルカとのふれあう時間を増やしたプログラムに変更しました。
まずは、現地トレーナーからレクチャーを聞きます。
イルカに興味があるけど触ったことの無い生徒もいたので、
全員が興味津々に聞いていました。
レクチャーが終わると、生け簀に移動します。
たっぷりイルカに触り、目の前でイルカのジャンプなどを見る度に、
生徒から歓声が上がります。
2日目は、いよいよドルフィントレーニングの授業です。
まずは座学で個体識別・ホイッスルの吹き方・サイン出しなどを勉強します。
個体識別はトレーナーになるための基本中の基本で、
瞬時にイルカを見分けられるようにならなければいけません。
ホイッスルやサイン出しも、想像より難しいもので、
「ハッキリ、明確に行う」ことが大事になってきます。
生け簀に移動し、イルカと対峙すると緊張もするので、
最初はなかなか上手くいきません。
ですが、集中しイルカとしっかり向き合うことで、
生徒達も慣れてきて、段々と出来るようになっていきました。
短い時間ではありますが、この実習を通し、
生徒達の成長が見れたことが嬉しく思いました。